出版コーディネーター 小山睦男氏の書籍コーディネート200冊記念パーティに参加してきました。
私は、2004年3月に行政書士の開業本を出させていただいたんですが(今から思うと、行政書士開業2年半くらいでよくそんな偉そうな本を書こうと思ったなと我ながら、呆れておりますが)、その時お世話になったのが小山氏です。そして、小山氏の書籍コーディネート第一冊目が私の著書でした。
小山氏も、私の商業出版の成功をきっかけに、書籍コーディネータとして本格的に活動をスタートされました。
私も、著書の出版を機に、行政書士として色々な出会いやチャンスをいただけるようになりました。
26歳の時、商業出版を実現させると目標を立て、企画書を書いて小山氏と夏の暑い盛りに、一緒に出版社周りをしたのを思い出しました。運よく、ぱる出版という出版社に企画を拾ってもらい出版することができました。
パーティーでは、その時私の企画を拾ってくれた編集の方にも久々にお会いし、当時聞けなかった、なぜ僕の企画を拾ってくれたか を教えてもらいました。
それによると、
26歳の若造がインターネットを活用し、行政書士として飯を食っていくというスタイルが斬新だった(9年前の話です)ということで、そういうことをノウハウにした開業本という企画自体が面白いと思っていただいたようです。
その当時は、行政書士がネットで営業して仕事を取っていくなんて、そもそも成立するのかと思われていた時代だったので、それがよかったみたいですね。
今は、もうネットで営業して仕事を取っていくのは当たりまえになってしまいましたが。
この話を聞いて、なんでもそうですが世の中の皆様に興味を持ってもらいたいと思ったら、人が面白いとか印象を持つ新しい切り口や斬新なアイデアが必要なんだなと改めて思いました。
行政書士の仕事においても、たとえば許認可って誰がやっても一緒とか思わず、少しでもこの事務所のサービス面白いとか、ここの事務所使ってみたいといったことをどんどんアピールする必要があるなと。
しばらく本は書いておりませんが、今日記念パーティーに参加させていただいて、また書かせていただきたいなと思いました。
行政書士というか、専門職をやっていくうえで商業出版をしているというのは、間違いなくアドバンテージになりますので、可能であれば商業出版にトライすることをお勧めします。
また私を手伝っていただいた小山氏は、とても良心的な費用で、親身にサポートしてくれますので、商業出版したい方は相談してみてください。
2013/11/28
業務の選択
行政書士の個人事務所をやるにしても、法人をやるにしても、業務の選択は非常に重要です。
行政書士の業務の守備範囲はとても広いので、何の分野、何の業務をやっていくかによって事務所のカラーや事務所の方向性が決まってきます。
私の場合は、行政書士法人をやっているので、継続的かつ安定的に売上げを立てていく必要があるため、結果として顧客との継続性が生まれやすい法人向けの許認可を基本業務としています。
許認可の中でも顧客との継続的な関係を作っていきやすい分野は、行政書士の代表的な許認可の中では、建設業が一番かなと思います。
特に、地方に行くと建設業が地域経済を支えているような現状があるので、建設業許可とつきあっていくのは必須なんじゃないかなと個人的には思います。
行政書士の業務の守備範囲はとても広いので、何の分野、何の業務をやっていくかによって事務所のカラーや事務所の方向性が決まってきます。
私の場合は、行政書士法人をやっているので、継続的かつ安定的に売上げを立てていく必要があるため、結果として顧客との継続性が生まれやすい法人向けの許認可を基本業務としています。
許認可の中でも顧客との継続的な関係を作っていきやすい分野は、行政書士の代表的な許認可の中では、建設業が一番かなと思います。
特に、地方に行くと建設業が地域経済を支えているような現状があるので、建設業許可とつきあっていくのは必須なんじゃないかなと個人的には思います。
行政書士法人のメリットは?
よく行政書士業を行政書士法人で行うメリットはと聞かれます。
一番のメリットは、複数の店舗を展開出来ることじゃないかなと個人的には思っています。
行政書士の制度上、多店舗展開は法人しかできない(個人事務所ではできない)ので、個人事務所ではできず、法人化しないとできないことを最大限に利用するのが、行政書士法人という形態の有効な活用法なのではと思っています。
店舗展開をすることにより、営業エリアが拡大できるのと、営業エリアと営業エリアをつなぐ仕事も受けられるようになります。
たとえば、我々の法人は現在、東京、仙台、福岡に事務所がありますが、宮城県の地域のお客様の仕事を受けられるのと同時に、宮城県の会社が東京に関連会社を作る際の手続きのような、営業エリアと営業エリアがつながる仕事も受けることが出来ます。
このような仕事は、1店舗だけだと受けることは難しいです。
特に許認可を取り扱う場合、
あと、いろんなエリアに店舗を展開することにより、さまざまな地域の人と知り合いになることができ、楽しいです。
一番のメリットは、複数の店舗を展開出来ることじゃないかなと個人的には思っています。
行政書士の制度上、多店舗展開は法人しかできない(個人事務所ではできない)ので、個人事務所ではできず、法人化しないとできないことを最大限に利用するのが、行政書士法人という形態の有効な活用法なのではと思っています。
店舗展開をすることにより、営業エリアが拡大できるのと、営業エリアと営業エリアをつなぐ仕事も受けられるようになります。
たとえば、我々の法人は現在、東京、仙台、福岡に事務所がありますが、宮城県の地域のお客様の仕事を受けられるのと同時に、宮城県の会社が東京に関連会社を作る際の手続きのような、営業エリアと営業エリアがつながる仕事も受けることが出来ます。
このような仕事は、1店舗だけだと受けることは難しいです。
特に許認可を取り扱う場合、
- ローカルルールへの対応
- 地元官公庁の様式での書類提出
- 持参にての書類提出
あと、いろんなエリアに店舗を展開することにより、さまざまな地域の人と知り合いになることができ、楽しいです。
2013/11/25
東京事務所引っ越し
我々が所属する某行政書士法人の東京事務所を移転しました。
引っ越しに伴う諸々は大変でしたけど、物理的な事務所がしっかりしていないと組織が回らないので必要なことですね。
行政書士の業務は整理整頓が基本なので、この事務所も理路整然と然るべきものが然るべき場所にあるように常にバージョンアップしていきたいものですね。壁がデザイナーさんの意向により黄緑になってますけど、白壁に一部黄緑はスッキリしてて目の保養になりますよ。
2013/11/19
グアム行ってきました
年末に向けて忙しい時期にのんきに旅行行ってる場合かという話もありましたが、
事務所のみなさんに仕事をお任せしていかせていただきました。(木曜日から4泊5日)
グアムは30度で暑いので、海ばっかり入ってました。
かなりのんびりできて、最高でした。
2013/11/12
自己紹介
行政書士法人A.I.ファーストの行政書士の長江博仁です。
これからブログを書いて行く前に、とりあえず自己紹介しておきます。
・1978年生まれ 35歳
・岐阜県出身
・早稲田大学社会科学部卒
・行政書士のキャリア(簡単に)
開業 平成14年8月 行政書士長江博仁事務所開業。(24歳の時に勢いで始めました)
一人の自宅兼事務所からスタート。
3年間がむしゃらに個人事務所、所長+パートさん の事務所を運営。
平成17年 行政書士長江博仁事務所を法人化
行政書士業を継続的かつ発展的に行うためには組織の形態を取る必要があると思い、長江事務所を法人化。
平成22年 仙台事務所 開設
平成25年 福岡事務所 開設
今日はとりあえずここまでにします。
これからブログを書いて行く前に、とりあえず自己紹介しておきます。
・1978年生まれ 35歳
・岐阜県出身
・早稲田大学社会科学部卒
・行政書士のキャリア(簡単に)
開業 平成14年8月 行政書士長江博仁事務所開業。(24歳の時に勢いで始めました)
一人の自宅兼事務所からスタート。
3年間がむしゃらに個人事務所、所長+パートさん の事務所を運営。
平成17年 行政書士長江博仁事務所を法人化
行政書士業を継続的かつ発展的に行うためには組織の形態を取る必要があると思い、長江事務所を法人化。
平成22年 仙台事務所 開設
平成25年 福岡事務所 開設
今日はとりあえずここまでにします。
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