. 行政書士組織論: 業務の選択

2013/11/28

業務の選択

行政書士の個人事務所をやるにしても、法人をやるにしても、業務の選択は非常に重要です。

行政書士の業務の守備範囲はとても広いので、何の分野、何の業務をやっていくかによって事務所のカラーや事務所の方向性が決まってきます。

私の場合は、行政書士法人をやっているので、継続的かつ安定的に売上げを立てていく必要があるため、結果として顧客との継続性が生まれやすい法人向けの許認可を基本業務としています。

許認可の中でも顧客との継続的な関係を作っていきやすい分野は、行政書士の代表的な許認可の中では、建設業が一番かなと思います。

特に、地方に行くと建設業が地域経済を支えているような現状があるので、建設業許可とつきあっていくのは必須なんじゃないかなと個人的には思います。