. 行政書士組織論: 3月 2014

2014/03/24

組織の前提となる売上について(番外編 / 長江編)

しばらく塩谷さんがずっと記事を書いてくれてました。久々に書かせていただきます。

塩谷さんが、組織の前提となる売上について番外編 で 1人事務所で1000万円以上の売上げを作ることについての方法論を書いてます。

塩谷さんも、組織の前提となる一定の売上げということで、1人で1000万円以上としていますが、僕もこの数字についてはまったく同感です。方法論についても、おおむね同じなのでここでは書きません。

僕なりの意見を付け加えるとすると、個人的にはゼロからスタートして行政書士業で組織としてやっていくのであれば、前提として、1人事務所で1000万円以上の売上げという世界観をまず体感している(つまり達成した)人たちが中心に集まっていないと、組織としての継続は難しいのではないかなと思っています。

以下がその理由です。

2014/03/22

組織の前提となる売上について(番外編 / 塩谷編)

大きなテーマについて何度かに分けて書き溜めています。これまでの記事は以下です。

行政書士組織論: 組織の前提となる売上について(1)
行政書士組織論: 組織の前提となる売上について(1)-2
行政書士組織論: 組織の前提となる売上について(2)
実は行政書士業務で一定の売上を上げることは、それほど難しいことではないと思っています。仮に1人事務所で1,000万円以上としましょうか。
行政書士の商材は許認可を中心とした商事法務と相場が決まっているので、買い手が固定されている上に、この業界の営業ノウハウのようなものも良く出回るようになっているので、それらを勘案して、適正なサービスを適正な価格で適正な対象に向けて営業活動すれば、上記の金額は夢のような数字ではありません。
このブログのテーマが行政書士の組織論とその周辺なので、上に引用したようなことを掘り下げるのは本筋でないですし、いわゆる「1人事務所で年収1,000万円」の世界観は既に語り尽くされている感もありますが、本論を進める前に一度だけまとめておきたいと思います。

2014/03/16

組織の前提となる売上について(2)

間が空いてしまいましたが、また書き始めたいと思います。組織を維持するための売上の話の続きです。これまでの記事は以下のようなものです。

行政書士組織論: 組織の前提となる売上について(1)
行政書士組織論: 組織の前提となる売上について(1)-2

短期的売上と中長期的安定


実は行政書士業務で一定の売上を上げることは、それほど難しいことではないと思っています。仮に1人事務所で1,000万円以上としましょうか。

行政書士の商材は許認可を中心とした商事法務と相場が決まっているので、買い手が固定されている上に、この業界の営業ノウハウのようなものも良く出回るようになっているので、それらを勘案して、適正なサービスを適正な価格で適正な対象に向けて営業活動すれば、上記の金額は夢のような数字ではありません。