お世話になっております、塩谷です。3ヶ月ぶりの更新となっております。
もう2月なので年末年始のことを書くのも極めてアレですが、本を読んでいまして、歴史小説とか歴史学とか生物学とかですねー。人によって違うんでしょうが、僕にとって歴史を学ぶことの面白いところは、人なんて何千年もずーっと非論理的で非合理的なことばかりを繰り返してきたということがよく分かる点ですね。生物学的には非論理的で非合理的(だと思われる)ことを、歴史の中で延々と繰り返すんですね。
自分の事業も依頼者の事業も、合理性に基づいて行われているものと思っておりますが、実は大局的には全然そんなことないんじゃないかとも思います。先人が悉く違ったのに、なぜ自分と自分の同時代人だけが合理的だと言えるのか、みたいな。何の意味があるのかは分からないが、読了本をぱっと思い出せる範囲で書いておきます。
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